トイレットペーパーや歯磨き粉のような普段の生活に欠かせないものが色々あると思います。
このような生活に欠かせないものを節約してみませんか?
生活に欠かせないものは節約できないと思われるかも知れませんが、正しい方法で節約はできます。
ここでは、生活に欠かせない日用品の節約方法を解説しています。
日用品とは
日常生活の中で繰り返し使われる基本的な生活用品のことを指します。つまり、毎日の生活に欠かせないものです。
多くの消耗品が日用品に該当し、どこの家庭でも一定の割合で使用していると思われ、コンビニやスーパーで簡単に入手できます。
購入方法
手軽に購入できる日用品は購入先が多くあり、最適なところで購入することが節約になります。
購入するタイミングと量も重要になり、利用できるものを活用しましょう。
店舗
どこでも売られている日用品は、コンビニ・スーパー・ドラッグストア・ホームセンター・100均・ネット通販が主な購入先です。
絶対に購入するべきでないところが「コンビニ」です。
どこにでもあるコンビニは便利ですが、「コンビニ=定価販売」のため、コンビニは節約の大敵と言って良いでしょう。
普段使用する日用品をコンビニで購入していると節約はできません。
スーパー・ドラッグストア・ホームセンターは似たような価格のため、使い勝手の良いところを選ぶと良いでしょう。
100均はスーパー等で販売しているものより内容量が少なくなっている場合があり、単価が高くなるときがあります。
日用品のネット通販は送料の関係で実店舗より高くなる場合があり、ネット通販を使用する際は送料に注意しましょう。
筆者は、「スーパー=ドラッグストア = ホームセンター < 100均 < ネット通販 <<< コンビニ」の順で、価格が高くなっているように思います。
タイミング
スーパー・ドラッグストア・ホームセンターで販売している日用品は、平時でも安売りが基本になっていますが、特売日に購入すると更に値引きした商品を購入できるでしょう。
日にち限定で特売をする店舗もありますが、多くの店舗はチラシで特売商品を掲載しており、各店舗のアプリやホームページで確認できます。
ポイントアップデー等の店舗ポイントを多くもらえる日を活用するのも良いでしょう。
同じ買い物をするならポイントを多く貰えたほうが得であり、そのポイントを後日の買い物で使用できます。
この方法は、ポイントをためている店舗やよく行く店舗が対象となり、新規でポイントカードを作ったり行く機会の少ない店舗では、ポイント管理が手間になるデメリットのほうが大きいです。
ただし、安いからと言って数十円のために自転車で20分もかかる場所に行くことはおすすめしません。
自転車で往復40分かかり、その以上時間を自宅の家事等に使うと、どの程度できるかを考えてみましょう。
40分でできる仕事量が、あなたにとって数十円の価値ですか?
数十円の価値というのでしたら何も言いませんが、多くの場合は数十円でないと思うため、効果を考えると時間に金額が見合いません。
まとめ買い
スーパー・ドラッグストア・ホームセンターで複数個購入すると少し安くなる商品を見かけたことがあると思います。
洗剤や歯磨き粉のような毎日利用するものを、この機会に購入すると良いでしょう。
ただし、このような商品は店舗側が複数個の購入を勧めているものであり、安いからと言って不要なものや利用頻度が少ないもを複数個購入するのは止めてください。
利用頻度が少ないと保管場所が必要になるのと、購入したことを忘れて更に購入してしまうリスクがあるからです。
移動時間を少なくするために車で店舗まで行き、1〜2ヶ月分を一気に購入するのも良く、車代が発生しても複数回店舗を往復する時間で他の用事を行うと、車代を時間で相殺できます。
ネット通販
注文するだけで自宅に届けてもらえるネット通販は非常に便利です。
特にコロナ渦以降はネット通販を活用する場面が多くなったのではないでしょうか?
便利なネット通販は店舗より安く購入できる商品が多くありますが、送料がネックになります。
送料と商品代金で店舗より高くなる場合があり、ネット通販を利用する際は、送料込の価格で店舗とどちらが得かを考えましょう。
ビール1ケースや米10Kgのような重たいものは、多少高くてもネット通販を利用すると持ち帰る手間が省けるため、重いものや大きいものはネット通販を利用するのも良い選択です。
まとめ
コンビニは非常時のみに日用品を購入し、それ以外はスーパーやドラッグストアを利用することが基本です。
チラシやアプリで特売情報を入手して、特売のタイミングを利用したり、よく行く店舗ではポイントアップデーを活用して購入しましょう。
安いからと言って移動に時間をかけるようなことは行わず、その行動が時間に対する価値があるかを考える必要があります。
複数個購入で値引きしている商品は利用頻度の高い商品のみを購入して、頻度が低いものは購入を控えましょう。
日用品には毎日使うものと、たまに使うものがあり、利用頻度に応じた量を購入することが節約になります。
ネット通販を利用する際は送料込みの価格で考え、店舗との価格を比較して、ネット通販を利用するかを考えましょう。
