投資初心者向け|おすすめ証券会社5選と失敗しない選び方【2025年版】

初心者におすすめの証券会社5選【2025年最新版】選び方のポイントも解説!

「投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいのか分からない…」
そんな悩みを持つ方は非常に多いです。
日本には、たくさんの証券会社があり、それぞれ特徴や手数料・取扱商品が異なります。

本記事では、初心者におすすめの証券会社をランキング形式で紹介するとともに、選び方のポイントや証券口座の開設手順も丁寧に解説します。

目次

証券会社を選ぶ前に知っておきたい3つのポイント

自分の投資スタイルを確認しよう

まずは自分がどんな投資をしたいのかを明確にしましょう。

長期投資で資産形成
NISAやiDeCoで運用を行い、主に投資信託へ投資します。

株主優待や株式配当
個別株やETFが主な商品になります。

IPOやFX
新規上場株や為替取引のことです。

これらによって、選ぶべき証券会社が変わってきます。

手数料・取扱商品をチェック

投資を続けていく上で手数料は大きなコストになります。
できるだけ低コストな証券会社を選ぶことで、有利に長期的な投資を続けられます。
また、NISA・iDeCoなどの非課税制度に対応しているの確認もしましょう。

スマホアプリやサポート体制も重要

最近ではスマホアプリで投資を行う方が増えており、アプリの使いやすさや機能が充実している証券会社を選びましょう。
楽検証券のiSPEEDは株価チャートが見やすく、扱いやすいアプリです。
また、初心者向けのサポート体制が整っているかも選定基準になります。

2025年おすすめの証券会社ランキング【初心者向け】

以下は、2025年時点で特に初心者におすすめできる証券会社をランキング形式で紹介します。

1位:SBI証券|圧倒的な人気と手数料の安さ

特徴
ネット証券最大手で、取扱商品が豊富で、投資信託の本数は国内最多クラスになっています。
三井住友カードで毎月10万円までNISAの購入可能となり、特に三井住友ゴールドNLを使うと最大1%のポイント還元です。

メリット
NISAやiDeCoにも対応しており、個別株の売買手数料が無料です。IPO取扱数も多くFXにも対応しています。
証券会社が扱っている投資の、ほぼ全てがSBI証券で完結すると言っても良いぐらいの品揃えです。

おすすめの人
幅広く投資をしたい方や、iDeCo・NISAを活用したい方におすすめです。
Vポイント経済圏の人はSBI証券が、ポイントが貯まりやすくて良いでしょう。

公式サイトはこちら

2位:楽天証券|楽天ポイント投資が人気

特徴
楽天経済圏との連携が魅力であり、楽天カードと楽天Payで投資信託を買えば、ポイントも貯まりやすいです。
楽天カードと楽天Payを合わせて使うと、毎月15万円までNISAを購入できます。

メリット
スマホアプリ「iSPEED」が高機能で使いやすいく、証券会社のアプリでは一番と言ってよ良いぐらいの操作性です。
個別株の売買手数料が無料で取引ができます。

おすすめの人
楽天ユーザーや楽天ポイントを活用したい人に向いており、楽天経済圏の人は楽天証券一択です。

公式サイトはこちら

3位:松井証券|100年以上の歴史と初心者サポート

特徴
1日の約定金額が50万円以下の場合は、現物株のみ手数料無料です。

メリット
画面がシンプルで初心者にも分かりやすく、スマホアプリも高い評価になっています。

おすすめの人
少額で個別株を購入する人におすすめです。

公式サイトはこちら

4位:マネックス証券|情報ツールが豊富

特徴
米国株に強く、銘柄分析ツールが充実しています。

メリット
企業分析を重視したい人に最適です。
証券会社にしてはUIがシンプルで見やすい作りになっています。

おすすめの人
米国株や企業分析に力を入れたい人に向いています。

公式サイトはこちら

5位:三菱UFJ eスマート証券|銀行系ならではの安心感とシンプル設計

特徴
元はauカブコム証券でしたが、2025年に三菱UFJeスマート証券に社名を変更しました。
三菱UFJ銀行グループが提供するネット証券で、2021年にサービスを開始した比較的新しい証券会です。

メリット
口座開設はスマホ完結でし、本人確認もアプリで簡単にできます。
大手銀行グループの系列ということもあり、安心感も魅力になります。

おすすめの人
投資初心者・ネットバンキングに慣れている人・信頼感を重視する人におすすめです。

公式サイトはこちら

証券会社の比較表【一覧でわかる】

証券会社手数料スマホアプリNISA対応iDeCo対応IPO取扱
SBI証券業界最安水準あり対応対応多い
楽天証券安いあり対応対応多い
松井証券50万円以下無料あり対応対応普通
マネックス証券標準的あり対応対応多い
三菱UFJ eスマート証券標準的あり対応非対応少なめ

NISAやiDeCoにおすすめの証券会社は?

新NISAに強い証券会社は?

SBI証券と楽天証券は、取扱ファンド数が豊富で、業界屈指のファンド数になります。
両社ともにNISA用の専用ページや簡単な申込機能があり、初心者も安心です。

iDeCo対応の証券会社を選ぶポイント

iDeCoは取扱商品と手数料がポイントになります。
上位4社の証券会社は口座管理に関する手数料が必要最低限になっており、手数料に関してはどの証券会社を選んでも同じです。
4社共に、信託報酬の低い商品を取り扱っており、楽天証券とSBI証券は自社が運用している投資信託が購入できます。
どの証券会社もiDeCoについては、甲乙つけがたいです。

証券口座の開設手順を解説【誰でも簡単】

  1. 公式サイトから「口座開設」ボタンをクリック
  2. 氏名・住所・メールアドレスなどの要項を記入
  3. 本人確認書類(免許証やマイナンバーカード)のアップロード
  4. 数日後、ID・パスワードが記載された書類が届く
  5. 初回ログイン後、取引スタート!

どの証券会社もネットで完結するため、簡単に申し込むことができます。

※NISAやiDeCoを申し込む場合は、別途手続きが必要になり、始めようと思っている人は口座開設時に一緒に申し込むのも良いでしょう。

よくある質問(FAQ)

証券会社は複数口座を持てる?
複数の証券会社を併用できます。
ただし、NISAやiDeCoは1口座のみであり、目的別に分けて使うのもおすすめです。

手数料が安い証券会社を選べばいいの?
手数料も大切ですが、サポート体制やUIの使いやすさが重要になります。
複雑なホームページの証券会社が多くあり、楽天証券やマネックス証券のホームページは使いやすく、三菱UFJeスマート証券はわかりにくいです。
スマホアプリの使いやすさも重要になります。

未成年や主婦でも証券口座は開設できる?
未成年は親権者の同意があれば開設可能で、主婦や学生も問題なく口座開設できます。

まとめ

証券会社選びは、今後の投資生活に大きな影響を与えます。
初心者の方は「手数料」「使いやすさ」「サポート体制」に注目して、自分の目的に合った証券会社を選びましょう。

証券会社選びに迷った際は、総合力で優れる【SBI証券】と【楽天証券】がおすすめです。
ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりの証券会社を見つけてください!

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