みなさんは投資にどのようなイメージを持ていますか?
「怖い」「ギャンブル」「破産する」といった、悪いイメージが多いのではないでしょうか。
確かに投資は、ギャンブルになり破産もしますが、やり方次第で資産を大きく増やすこともできます。
ここでは、投資について解説しています。
投資とは
将来の利益やリターンを期待して、お金や時間、労力などの資源を使うことを指します。
「投資=株式投資」と考える方が多いのではないでしょうか?
投資には何種類かの投資があり、破産するリスクのない投資も存在します。
ここからは3つの投資についての解説です。
お金を投資
お金で株式のような価値が変動するものを購入する投資が、一般的にいわれている投資です。
株式以外に、債権・投資信託・ETF・FX・暗号資産・不動産などがあります。
これら全ては価値が変動するものであり、価値が上がった際に売却してその差益を得るのが一般的です。
債権のように配当金を期待するものもあり、持っているだけで年1〜2回配当金がもらえる株式もあります。
不動産は土地の売買で利益を出す場合と、家賃収入で利益を出す方法がありますが、家賃収入は投資というよりビジネスに近いです。
自己投資
自分自身に投資して、スキルや健康の向上を行うことです。
プログラミングを覚え副業を行ったり、健康のためにジム通い等があります。
自己投資はお金のかからないものから、月1万円ぐらいでできるものがあり、身についたスキル等は一生使えるためにコスパは高いです。
投資でも自己投資は破産することもなく、手軽に行うことができるでしょう。
コスパが高い自己投資も、目的を持って行わないと身についたものが生かせません。
そのため、ただやるのではなく、目的のために自己投資を行いましょう。
ビジネスに投資
自分自身でビジネスを起こすか、他人のビジネスに投資するのがあります。
自分自身でビジネスを起こすことは起業や副業が該当し、将来の利益のために運営や立ち上げの資金に先行投資します。
起業や副業は必ず成功するものではなく、失敗した際に投資した分が回収できない場合がほとんであり、自身でビジネスを起こす際は慎重になる必要があるでしょう。
ベンチャー企業やフラウドファンディングに出資することが、他人のビシネスに投資することです。
こちらも出資先の倒産や運営の失敗で、投資した分が回収できない場合があります。
まとめ
投資といっても色々なものがあり、自分に見合った投資を行いましょう。
周りが「儲かるから」といっているので投資するのではなく、自分自身で考えて納得した状態で投資を行う必要があります。
投資は自己責任のため、投資を行う前には必ず勉強してからでないと、取り返しのつかないことになるかも知れません。
